モバイルファーストの意義

  • モバイルデバイスの勢いは止まらない

スマートフォンの長所は、「いつでもJiどこでも」というキャッチコピーがとてもよく似合うような、手軽さ・気軽さです。街中では、中高校生など10代においても、当たり前のように利用しています。さらにシルバ一世代においても、スマートフォン操作の講座が多く開かれるなど、もはやPCの代用とはいえないような広がりを見せています。

これまでの増加数を鑑みると、とても一過性のもの(ブーム)とは言えないものであり、今後モバイルがインターネット閲覧ツールの市場を独占しそうな勢いです。皆さんの周囲の人、あるいは自身も、外出時はバッグの中やポケットなどのすぐ取り出せる場所に、家の中ではすぐに目につく場所に置くなど、身につけている衣服の一部のように、1日中肌身離さず手元に置いている人が多いのではないでしょうか。また、移動中の電車やパスの中、ちょっとした時間の合間などにも、ネットを見る習慣が珍しいことではなくなりました。筆者も電車に乗った際、寝ているか、スマホをいじっているかのどちらかの人しかいない車両に出くわしたこともありました。このように、世の中が変わったのです。

  • モバイルファース卜の制限

このような時代の変遷により、需要が拡大しているからこそ、まずはモバイルサイトに留意したサイトを構築しなければいけません。繰り返しますが、これがモバイルファーストの真意なのです。

なお、モバイルファーストで制作するうえで最も気をつけるべきことは、前述の弱点をいかに打開するかということです。モバイルは、PCと比較すると、ファーストビューで得られる情報量や操作性が限られています。つまり、いくつかの制限の下で、機能性を最大限に発揮しなければ、いけなくなります。このようなことから、PCサイトをもとにモバイルサイトを制作すると、理想的な終着点とのヨa離が発生してしまうケースが、非常に多くなってしまうのです。